M-1 HOMEの「健康の定義」
私たちM-1 HOMEの考える健康とは
「現状そして未来に向かって身体的・精神的・経済的な不安が無い状態」
を「健康」だとしております。
ちなみに世界保健機関（World Health Organization：WHO）が定義する「健康」は
「健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあること」
となっております。
私たちM-1 HOMEもWHOも「病気でないこと」だけが健康ではないとして定義しております。
この考え方は住宅業界にとってはとても重要だと考えています。
「家を建てること」＝「リスクに備える」
「なぜ家を購入されるのですか？」という質問に対して、多くの方は
『家賃がもったいない』『今の家が狭い』『現在は金利が低い』『収納が少ない』という理由を挙げられます。
それらの理由にはリスクを回避したいという思いが表れています。
家賃がもったいない・金利が低いうちに建てたい→将来のお金に関するリスク回避
今の家が狭い・収納が少ない→家族や物が増えることによってストレスを感じたくない
など、現状の不満や未来の不安を解消するために家を購入される方がほとんどです。
そして、住宅購入に係るリスクは他にもあります。
・大型地震による家屋崩壊や損傷のリスク
・災害時の停電リスク
・温度差によるヒートショックが起こるリスク
など、挙げればキリがありません。
それらのリスクは最終的には命のリスクにも繋がります。
つまり、「家を建てる」ということは「命を守る」という大前提の上にあるのです。
多くの方が、様々なリスクから身を守るために家を建てたいはずです。
それなのに、建てる家の内容や住宅会社選びを間違えると、不安を和らげるために家を購入したはずが、
経済面では数百万円も損をして、何十年間も居心地が悪く、命に危険が及ぶ家を購入する可能性があるのです。
しかし、住宅を購入される方の多くは、
「新築だったら大丈夫だろう」
「大手の住宅メーカーだからちゃんとしているだろう」
「長年やっている工務店だから安心だ」
という、根拠の無い安心感で住宅会社を選んでしまいます。
ただ、残念なことに、ほとんどの住宅会社では一番重要な「リスク回避」については無頓着なのです。
家を衝動買いしないために
多くの住宅会社の考え方は「できるだけコストを抑えて、大量生産し、住めなくなったら取り壊す」
というものです。
これでは日本の家の寿命は短いままです。
家を買おうとされる方の年齢で多い層というのが、30代〜40代の方です。
これから日本人の平均寿命は延びると考えられておりますので、90歳〜100歳まで生きるとして、
住宅というものは最低でも60年は持たせたいところです。
もっと言えば、次世代の方にも住んでいただきたいです。
ですが、今の日本の家の寿命は30年という、とても短命なのです。
もちろん住宅会社さんの中にはいわゆる「良い住宅会社」もあります。
家の寿命を延ばそうと考えている工務店さんは全国にいます。
しかし、私たちの体感では、そのような工務店・住宅会社というのは全体の1割もいないように感じます。
しかも、住まい手さんが良い住宅会社を見分けるには圧倒的に判断が難しいのです。
なぜなら、家づくりに必要な知識があまりに多く、
家づくりの勉強をせずに、SNSや営業マンに促されて購入をしてしまう、いわゆる
「衝動買い」になってしまうのです。
そうならないためには、「誰かがこう言っていた」「ネットでこう書いてあった」という情報だけではなく
ご自身で「なぜ？」という疑問を持ち、その都度理解して解決していくことによって
家の衝動買い状態にはなりにくいと思います。
騙されたくないのに騙される
家づくりはほとんどの方にとって一生に一度あるかどうかの貴重な経験であり超高額な買い物になります。
ですので誰も騙されたく無いはずです。
誰もが「安心・安全でおしゃれな良い家」を手に入れたいのです。
しかし、世の中の住宅会社の広告や営業では「売れる家や売れる文言」しかお客さんに出しません。
例えば下の画像のような広告が出ていたとしたら、皆さんはどう思われますでしょうか？
実際にこのような広告はありませんが、書かれていることはよく目にします。
違和感がある部分はどこでしょうか？
「税別だから税込で計算したら1800万円÷30坪×1.1=66万円」「写真の家の金額じゃないのか」
これくらいは見てわかることなのですぐに気づくと思います。
しかし、家づくりの勉強をするとこの画像に書かれている文言全てに違和感を感じるようになります。
そして、この広告の住宅会社で建てると、お金と暮らしと命を無駄遣いする可能性が高いと感じるようになります。
最終的に好きな住宅会社で建てるのは住まい手の方の自由です。
ただ、家づくりの知識をできるだけ多く頭に入れて住宅会社を選ぶ方が
確実に選択肢が増えます。
そして、快適でコストパフォーマンスが良く、健康も家も長く保てる確率が上がります。
「初めての家づくり」と同時に「最後の家づくり」になる方が多いはずです。
聞き心地の良い文字や営業トークに騙されないようにするには、勉強が必要です。
M-1 HOMEのホームページやイベント、SNSなどでは家づくりの知識を極力分かりやすく
噛み砕いてお伝えしてまいりますので、是非ご覧ください。
また、健康×耐久性×経済性を最適化しながらリスクに備えた家を建てたいとお考えの方は
私たちM-1 HOMEにお任せください。
皆様の家づくりの大成功をお祈り申し上げます。
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